25日僕らのクリスマス・ディナー

25日僕らのクリスマス・ディナー

いつも25日の午後4時から僕ら家族とスタッフとでゆっくりとクリスマス・ディナーを楽しみます。

いつも24日のイブは大変で比較的落ち着いて暇になる25日に僕からのクリスマスプレゼント。

仔牛の肉で作ったパテとしいたけをパイ生地で包み焼きします。ソースはポルト酒もしくは赤ワインをベースにしたソース。

最近こうした料理が作れなって来ています。時代の流れでしょうか?

すごく温かみと存在感があると思いません?好井が作るんですよ。

オードブルは山崎が作るんですかね?すべて好井の采配でやるんです。

僕は食べるほうにまわり、毎年のスタッフの成長具合を感じます。

先週土曜日に思いっ切り「トリッフ」を使ったコースメニューを6名のお客様に作りました。

店中が香りで麻痺するぐらい。

やっぱり圧巻は「トリッフのパイ包み」厚切りのトリッフとフォア・グラとジャガイモを包んで焼くだけです。

パイを切り開けた瞬間に香りの塊が昇りたち、鼻腔を包みます。

この醍醐味。

機会があったら味わってください。

藤野