夏の献立
和食の会では、今月は夏のご馳走「てんぷら」を作りました。
最近は家では揚げ物をしないおうちが多いのですが、揚げたては美味しく夏のご馳走です。
コツは、油の種類。サラダ油だけではなく、ごま油を加えると香りが良く、からっと上がります。
油も少量でも、大丈夫。
てんぷらの衣は、たくさんの油を吸収するので、胃にもたれる。もたれない。はこの違いです。
てんぷらそばのイメージが強く、たくさん衣に花が咲いているのが、上手なようにイメージされている方が多いのですが、
薄衣で、ふんわり、外はカリットを目指しましょう。
天つゆも、だし汁200cc、醤油、みりん各50ccを沸かして作れば、簡単に作れます。
インゲン、蓮根、ナス、茗荷、いか、海老、アナゴ、キス、。楽しみですね。
また、先月は、お家ご飯も和食の会も、「昔のおかず」を作りました。
いんげんと白滝のくったり煮です。
出しいらずで、生のインゲンを生姜と共に炒め煮にします。酒、醤油、砂糖、水、オカカ。
色は悪いですが、味がしみていて、冷めても美味しく、お弁当によし!。ビールのつまみにgood!!
夜食によし!!!。
忘れられた昭和の昔のおかずを作っています。
来月は「ずいき」を使います。
お家ご飯は、第4火曜日増やしました。良かったら、のぞいてください。 嘉子