takakoがおくるFrance便り
ベルガモット
日本ではフレッシュは手に入りにくいですよね。こっちで見つけて、興奮しました。
写真だとわかりにくいのですが、
手前の2個がベルガモット。
少しまん丸く小ぶりです。ちょっとだけオレンジ色してるかなーって感じです。
それを、仕事から帰った後、夜なべして
2キロのベルガモットをジャムにしました。
デコポンのジャムの要領で皮をむき、千切り。
身はざく切り。
皮は3回、水でもみ洗い
そして、半量の砂糖で煮ていきます。
こんな感じで出来上がり。
洋風柚子のような味わいかな?
ベルガモット本来は香料に使われ、あまり、生食しないようです。
切っている間、部屋中がベルガモットの香り。この香りが大好きな私にとっては本当に幸せ。
なんでもないパン屋のバゲット、カンパーニュで最高な朝です。
来年も出会いたいベルガモット。
寒い寒い暗いパリの冬でも小さな幸せ。