鶏もも肉のパリパリ食感「若鶏のチキンソテー」
肉に塩、こしょうの下味をしっかりつけて強力粉をふり、弱めの中火でじっくりひたすら焼くだけ。それだけでパリッとおいしいソテーを作ります。
ポイントはあまり動かさずに、皮がパリパリッとするまでしっかり焼くこと。切り分けるときは、中の肉汁が出ないように、人肌になるまで待って。今までのソテーと全く違ったおいしさが味わえます。粒マスタードを添えて。
撮影:中本浩平 スタイリング:丸山かつよ
<材料>
鶏もも肉 1枚
塩、こしょう 適量
小麦粉(強力粉) 適量
バター 大さじ1〜2
粒マスタード 少々
ルッコラ 少々
<作り方>
- 鶏もも肉はキッチンペーパーで水けをよく取り、余分な脂肪も取ります。塩・こしょうを両面多めにふり、小麦粉をふっておきます。
- フライパンを温めてバターを溶かし、鶏肉を皮目から入れてソテーします。バターを肉の下に回しながら、脂を焦がさないように弱めの中火で、ゆっくり皮がパリパリになるまで焼きます。焼けて出た油を常に回しかけてじっくり焼きましょう。
- しっかり火が通るまで時間がかかるので、表面が焼けたら耐熱皿に入れて200Wの電子レンジ(解凍モード)で2分加熱でもOK。
- 冷まして人肌になったら切りわけます。