電子レンジで簡単仕上げ「お手軽サラダチキンのラタトゥイユ添え」

ラタトゥイユはたくさん作っておくと色々使えて便利です。今回のラタトゥイユのアレンジレシピは、お肉に添える付け合わせにしましょう。お肉はなんでもいいのですが、ローカロリーで人気なサラダチキンを電子レンジで作ってみました。簡単でヘルシーなサラダチキンとラタトゥイユの組み合わせなら、真夏の暑い時にも手軽に作れてボリュームもあるのでいいですね。
サラダチキンを美味しく作るコツは、下味をつけてしっかりマリネすることです。下味は塩、こしょう、白ワイン（酒）だけでなく砂糖を加えます。砂糖は甘くするのではなく、旨味を出し、肉を柔らかくしてくれます。あとはハーブなど香りをつけてラップをしてレンジで加熱するだけ。簡単自家製サラダチキンにたっぷりラタトゥイユを添えれば、夏の立派なメインおかずになりますね。
撮影：中本浩平
スタイリング：丸山かつよ

＜材料＞

ラタトゥイユ　　　　適量
鶏胸肉　　　　　　　1枚
塩　　　　　　　　　小さじ1
こしょう　　　　　　適量
砂糖　　　　　　　　小さじ1
白ワイン（酒）　　　大さじ1
ローズマリー、イタリアンパセリなど　少々

＜作り方＞

1. 鶏胸肉は、水けをペーパータオルで取って余分な脂を除き、塩、こしょう、砂糖、白ワイン（または酒）をふって5〜10分おき、マリネします。
2. マリネできたら、ローズマリーやイタリアンパセリなど香りの付くものをのせ、ラップをして電子レンジ（600W）で2分、裏返して2分加熱します。
3. ラップをしたまま粗熱を取ります。さわってみて肉に弾力が付いていたら十分に火が通っています。電子レンジは300〜500Wで加熱した方がやわらかく仕上がりますが加熱時間は調節してください。
4. 端から薄く切り、ラタトゥイユとともに盛り付けて出来上がり。