家族みんなでわいわい作ろう「基本の手作り羽つき餃子」
老若男女、誰でも大好きなおかず、餃子。今回は基本の焼き餃子です。具を手作りして市販の皮で包めば、作りたての美味しさが味わえます。今回は家族みんなで楽しんで作れる3種の包み方もご紹介します。一度にたくさん作っておいて冷凍しておくのもいいでしょう。冷凍するときは、凍るまでバットに並べておいてカチカチになったら密閉袋に入れます。
撮影:中本浩平 / スタイリング:丸山かつよ
<材料>(24〜30個分)
市販の餃子の皮 24〜30枚
豚ひき肉(赤身) 200g
キャベツ 200g(4〜5枚)
塩 小さじ1
にら 1/2束
長ねぎ 5cm
しょうがのしぼり汁 大さじ1
ごま油 大さじ1
しょうゆ 小さじ1
片栗粉 小さじ1
塩 小さじ1/3
こしょう、一味唐辛子 各適量
小麦粉 適量
<作り方>
- キャベツは粗みじんに切って塩をふってもみ、しばらくおいて水けを絞ります。長ねぎはみじん切りに、にらは細かく切ります。
- ボウルに豚肉、長ねぎのみじん切り、しょうがのしぼり汁、ごま油、しょうゆ、塩、片栗粉を入れ、手でよく混ぜ合わせます。
- キャベツは布巾で包んで水気を絞ってひき肉に加え、刻んだにらも加えてさらによく混ぜます。
- 皮に小さじ1杯くらいの具をのせ、2つに折るようにしたら中央を合わせ、左右にひだを中央に向けて2、3回よせます。
- バットに打ち粉(強力粉適量・分量外)をふって包んだ餃子を並べ、最後に台の上で座りが良くなるように形をととのえます。
- フライパンに油少々を敷き、餃子を並べて少し焼きます。水1/2カップに小麦粉小さじ2を溶いた水溶き小麦粉を、餃子の半分くらいまで入れて蓋をし、蒸し焼きにして5〜6分焼きます。
- 鍋縁からゴマ油を流し入れしっかりと水分を飛ばしながら焼き色を付けます。パチパチという音が静かになったら焼けてきた合図。皿にひっくり返して盛り付けます。