皮から手作りして楽しむ「爽やかな青じそとミントの水餃子」
手作りした皮で水餃子を作りましょう。モチモチとした皮が柔らかく、旨味もたっぷりの仕上がりです。手作りの皮の旨味を活かすために中に包む具材はシンプルに。今回は爽やかな青じそとお好みのミントを加えてさっぱりといただきます。
撮影:中本浩平
スタイリング:丸山かつよ
<材料>(40個分)
強力粉 140g
薄力粉 60g
ぬるま湯 110〜120cc
塩 小さじ1/4
打ち粉(強力粉) 適量
豚ひき肉(赤身) 200g
塩 小さじ1/3
青じそ・大葉 5枚ほど
お好みのミント 適量
長ねぎのみじん切り 5cm
塩 小さじ1/3
しょうがのしぼり汁 大さじ1
しょうゆ 小さじ1
片栗粉 小さじ1
コショウ 適量
しょうゆ 適量
黒酢 適量
千切りしょうが 適量
<作り方>
- ボウルに小麦粉を入れて、ぬるま湯を少しずつ加えながら混ぜます。
- 大きなかたまりが出来てきたら、手のひらを使ってまとめるようにこねます。
- 徐々にまとまってきたら、ボウルのまわりに付いた粉もきれいにとるようにこねます。
- 生地が一つにまとまったら台に出し、手のひらの付け根の部分を使って、生地を押すように20回ほどこねます。
- 生地の表面を張るようにして丸めて、ラップをピタっとかぶせます(とじ目は下向きに)。室温で30分ほど休ませます。
- ひき肉に塩・長ねぎのみじん切り・しょうがのしぼり汁・しょうゆ、片栗粉を入れ、手で混ぜます。
- ひき肉を二等分にして、青じそとミントをそれぞれに加えて混ぜます。
- 2等分に分けた生地を打ち粉をふった台に太めの棒状に伸ばし、中央から左右へ30cmくらいの長さに伸ばしていきます。
- 生地を均等に16等分し手で丸めておきます(残りの生地は乾かないようにラップをかぶせておきます)。
10.めん棒を使って、丸めた生地を6〜7cmほどに丸く伸ばします。 - 皮に小さじ1杯くらいの具をのせたら、2つに折り中央を合わせ、左右にを丸めて止めます。
- 鍋にたっぷりの湯を沸かし、ギョーザを静かに入れます。
- ギョーザが浮いて皮に透明感が出てきたら茹で上がりの目安です。器に盛る。しょうゆ・黒酢とせん切りにしたしょうがを添えます。