桃のジャムが出来るまで。
カストールでは、無袋で育てた桃を使い、その物が持つペクチンでとろみをつけてゆきます。最後には酸を少し加えただけです。
ジャムの作りたてがおいしくて好きと言われる方多いんですが、できれば1か月以上は熟成保管してから食べることをお勧めいたします。
時期により品種は様々ですが今回は「白鳳」
皮と種取り除きます。
桃の目方に対して半分量の砂糖をまぶす。
2時間程度放置すると天然のペクチンが出てきます。
火にかけて煮ながら、糖度52程度に仕上げる。
糖度52完成。
沸騰したら、30分間滅菌する。
取り出し、脱気して自然と冷まして保管する。