最初の1歩

MSC(海洋管理協会)が認証する魚介類について。

あまり身近でないかもしれないけど、日本でも3箇所とっているんですね。
今のところ付加価値が高く、バイヤーの売りやすい等々で認知度が少ない。

私の所では、アラスカ・キングサーモン(MSC認証)使ったんですが、素晴らしいの一言です。
ただこれが使いやすい価格と消費者の支払うに値する対価とのバランスが
微妙。

この辺の意識のずれを僕ら直のセールスで広げてゆくのも難しい。
説明が要らないようになれば、みんながハッピーになれるのにと、思いながら、書いてます。

恐らくや5年以内ぐらいで、日本でもハンバガーに挟む「フライの魚」が世界中から集まったMSC認証の白身魚のフライと告知しだすのではないでしょうか?そのときどううする消費者。

野菜や肉はすでにいろんな認証などありますが、自然=天然の物で認証おかしくないか?という認識がくつがえされる時代が、すぐ其処に!気がします。

消費者である我々が、天然物に携わるすべて人をハッピーにさせるパワーがあるかもと、気がつくことが、一番なんですが、皆さんどう感じますかね。

藤野MSC