Menton から Eze
マントンの宿は Airbnb で昔はホテルだったらしい一部屋を。
なんだかトルコというか中東のオリエンタルな雰囲気。
部屋は普通のワンルームですが。
朝一にパンを買いに行くついでに、海辺まで散歩。
ちょうど朝焼け、日の出を見れました。
その後、毎日やっている常設のマルシェを覗きました。
黄色くて可愛いですね。賑やかな建物のマルシェは珍しいですね。
レモンの木の下鉢植えが売っていて雰囲気あるなあ〜
街中や広場にレモンやオレンジの木が地植えになっており、来年2.3月にオレンジや黄色くなるであろう身がたくさんなっていますね
ポロリと落ちたオレンジも可愛く感じます。
朝食を終え、マントンからエズ村に向かいます。
エズ村は崖の上の小さな村。綺麗な小さな村に登録されています。
また100番バスのニース行きに乗り、SNCFエズ駅まで。そこから山の上のエズヴィラージュまでバスに乗る予定だったのですが、、、、
まさか、乗り継ぎが悪く(たぶんお昼の時間帯で便数が減った)次のバスまで1時間以上先。
さて、どうしよう。
地図で調べると歩くと1時間みたい。
じゃあ、時間が勿体無いから歩いて行こう。
それが旅の始まりだった。。
標識にもサンダルはダメですよ〜しっかりとした靴でね〜
最初は塗装されたすごい上り坂。
お家があったり犬の散歩をしていたマダムもいたので、ここに滞在や住んでいるよう。
そのあとは本当にトレッキング。
塗装されてないので山道、じゃり坂道、石階段の連続。目指す標高は430キロ。
いい天気、きつい上り坂、軽い登山、
キツイ!!!
喉乾く〜、息上がる〜、暑い〜
途中で絶景と木陰があるのが唯一の楽しみ。
8割登ったころ、そろそろ、着いた?と思わせる民家と景色が変わってきたので、浮かれてわーい!とはしゃいだら、そこからさらに20分登るという思わせぶり。
本当に着いた時は心底嬉しく、ホッとしました。笑
エズ村は小さな家が路地を作るようにトンネルみたいになってます。
木陰があり。蔦が家を覆っています。
客待ちマダム、休憩マダムもテラスでくつろいでました。
こんな小さな村に5つ星のホテルがあります。ホテルの部屋やテラスからすごい絶景が見えてた。泊まってみたいなあ。ツヤッツヤなかっこいいお車付きで。
さて、エズの一番上はサボテン公園になってます。そこからの景色は南仏の海岸線が上から一望できます。
綺麗の一言。
しかし私はこれを登ってきたんだよなあ。是非みなさんにもバスではなく崖を登ってもらいたい笑
エズの村では何軒かお店があり、登山終わりのお腹ペコペコ。南仏の名物のパンバーニャというサンドイッチ。
ニース風サラダのような具材がパンに挟まっています。美味しかったですね〜
最後はアイスキャンデーで。