身離れよく食べやすい「塩コショウ風味の手羽先揚げ」
おつまみにもお惣菜にもみんな大好きな鶏の手羽先揚げです。鶏肉の羽先は骨が付いていますが、骨の周りはとても味がいいので。老若男女、誰もが大好きでしょう。骨にかじりつくのが醍醐味ですが、身離れがよくなるように骨のところに切り込みを入れましょう。ぐっと食べやすくなります。
塩コショウをしっかりふって、低めの温度から充分色づくまで揚げましょう。できれば揚げたてに食べるのが一番です。
撮影:中本浩平 / スタイリング:丸山かつよ
<材料>
鶏手羽先 8本
塩、黒こしょう 各適量
小麦粉 適量
揚げ油 適量
<作り方>
- 手羽先は関節のところから切り離します。身に近い方を手前において、皮を引っ張って骨の間に切り目を入れます。皮を引っ張って切ると、包丁の先が入りやすくなります。最後に包丁を強く当てて関節を切ります。
- 塩、コショウで下味を付け、しっかり香りを付けておきます。小麦粉を全体にまぶして準備します。
- フライパンにサラダ油を5mm深さに入れて温め、少し低めの温度になったら切り目を下にして揚げていきます。油を回しかけながらゆっくり時間をかけて、こんがりと色づくまで揚げましょう。
- ピチピチと音が変わってきたら取り出して完成です。