おつまみにピッタリ – 甘辛だれでからめた「手羽先の甘辛揚げ」
おつまみにピッタリな甘辛だれに絡めた手羽先揚げです。羽先の骨の所にキッチンバサミで切り込みを入れて身離れよくします。包丁よりも手軽に調理できて食べやすくなります。
塩・こしょうの下味をしっかりふって、低めの温度から充分色づくまで揚げましょう。少ない油で充分に揚がりますが、油をお玉で回しかけ強火で一気に揚げるのがポイント。揚がったらフライパンの油を取り除き、たれをに揚げたての鶏を絡め、ごまや七味とうがらしをふります。旨味たっぷりで病みつきの味です。
撮影:中本浩平・スタイリング:丸山かつよ
<材料>
鶏手羽先 8本
下味
塩、黒こしょう 各適量
小麦粉 適量
揚げ油 適量
たれ
砂糖 小さじ1
酒 大さじ1
しょうゆ 大さじ1
みりん 大さじ2
白煎りごま 小さじ1
七味とうがらし 適量
<作り方>
- 手羽先は関節のところからキッチンバサミで切り離します。身体側を手前において、切った関節の真ん中にキッチンバサミを入れ、手羽中の内側にも切り目を入れます。皮を引っ張って切るとハサミが入りやすくなります。
- 塩・コショウで下味を付け、上から押さえてしっかり香りを付けます。小麦粉を全体にまぶし、切れ目にも粉をしっかり付けておきます。
- フライパンに3〜5mm程度の油を入れて、温度が低いうちに切れ目を入れた面を下にして揚げます。強火であまりいじらずに色付くまで2分ほど揚げ、裏返したら油をかけながら色よく揚げていきます。
- 5分ほど揚げピチピチと音が変わってきたら取り出して油をきります。
- フライパンの油を捨てキッチンペーパーで拭いて、たれを入れて温めます。沸いたら揚げた鶏肉を入れて絡めます。火を止めて仕上げにごま、七味とうがらしをふって絡めたら完成です。