食欲のない夏のごちそう「そうめんの上手なゆで方」

食欲のない夏のごちそう「そうめんの上手なゆで方」

食欲のない夏のごちそう・そうめんをおいしくゆでる方法をお教えしましょう。

そうめんは製造過程で塩を入れるので、麺をゆでるときに塩を入れる必要はありません。沸騰したらそうめんを入れ、鍋の中で麺が踊っているくらいの火加減でゆでます。ゆでていると湯がこぼれそうになりますが、水を入れる必要はありません。火を弱めて調節しましょう。ゆで期間の30秒前に1本食べてみて、良ければざるにあけます。

そうめんは油を付けながら細く伸ばしていくので、ゆだったら流水を当てながら油を落すように良く洗う事。これで俄然おいしさが変わります。ぜひ試してみてください。
(撮影:中本浩平)

<材料>
そうめん 適量
めんつゆ 適量

<作り方>

  1. ゆでるまえに帯をはずしておきます。
  2. 鍋にたっぷりの湯を沸かし、そうめんをぱらぱらと広げて入れます。箸でやさしく泳がせるように混ぜましょう。
  3. 湯の中で麺が踊っているくらいの感じでゆでます。袋の表示時間の30秒前にタイマーをセットします。沸騰してこぼれそうになったら、火を弱めて調節します。時間になったら1本食べてみて、良ければ火を止めます。
  4. ざるにそうめんをあけ、流水に当てながらよく洗い、水を張り氷を浮かべた器に盛り付けます。めんつゆ、薬味には青じそやミョウガの千切り、おろし生姜などを添えて。